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【USUM】ポケモン孵化厳選のやり方【基礎知識編】

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最近になってポケモンを始めた方で、野生のポケモンを捕獲するだけでなく、タマゴから自分で能力の高いポケモンを育ててみようと思った方のために孵化に関する基礎知識を説明します。

 

ここで説明する内容は主にポケットモンスター「サン・ムーン・ウルトラサン・ウルトラムーン」での孵化厳選についてです。

 

目次

 

ポケモンのタマゴと預かり屋

アーカラ島のオハナ牧場にある「ポケモン預かり屋」に性別やタマゴグループなどの条件を満たした2匹のポケモンを預けることにより、一定の確率でポケモンのタマゴを発見することができます。

 

このタマゴを孵化していき最終的に「個体値・性格・特性」などの能力が理想となるポケモンを作るのが孵化厳選です。

 

孵化厳選に最低限必要な知識は先ほど書いたポケモンの「個体値・性格・特性」と孵化に必要な「道具の性質」です。

 

それ以外の項目は必要になった時に意識するといいので最初は無理に覚える必要はありません。

 

ポケモンの能力値

ポケモンには「HP・攻撃・防御・特攻・特防・素早さ」の6種類の能力があり、順番に「H(hit point)・A(attack)・B(block)・C(contact)・D(defense)・S(speed)」とそれぞれアルファベット一文字で略すことができます。

 

6種類の能力値はそれぞれ「3値」と呼ばれる「種族値・個体値・努力値(基礎ポイント)」の三つの要素と「性格補正」によって決められています。

 

「個体値」については孵化厳選をする上で一番重要な要素なので別の項目で詳しく説明しますが「種族値」と「努力値」については孵化厳選で意識する必要がないので簡単な説明だけしておきます。

 

ちなみにここで説明している表現はいずれもゲーム内の公式の用語ではなく、プレイヤーがわかりやすく簡潔に表現するためのものです。

 

種族値

ポケモンの種類(同名のポケモン)ごとに決められた基本的には変化しない値ですが、フォルムチェンジをする一部のポケモンは、同名であっても種族値が変化します。

 

それ以外だと通常の進化で別名のポケモンになった場合や戦闘中にメガ進化をすることで種族値が変化します。

 

この種族値が高いポケモンほど単純に強くなります。

 

努力値

野生やトレーナー戦などの経験値を取得できる戦闘でポケモンを倒したり捕獲した場合に蓄積していく各能力ごとの経験値のようなものです。

 

各能力ごとの上限は252ポイントであり、合計で510ポイントまで努力値を自由に振り分けることができます。

 

努力値は倒したポケモンによって蓄積するポイントが違うので、努力値を上げる場合は必要な努力値を獲得できるポケモンのみを倒す必要があります。

 

戦闘以外にも努力値を上げられる道具を使用したり、フェスサークルやポケリゾートなどのゲーム内の施設を利用することで努力値を簡単に振ることができます。

 

個体値

個体値は各ポケモンの各能力ごとに「0~31」の32段階でランダムに決められています。

 

捕獲したばかりの同じレベルの同名のポケモンを比較すると能力に差があるのは主にこの「個体値」と別の項目で説明する「性格補正」によるものです。

 

この32段階のうち「30」と「31」のみ数値を32進数である「U」と「V」で表記します。

 

32進数は0~9の数字とA(10)~V(31)までのアルファベット22文字を使った表現なので深く考えず、ポケモンの個体値を表記する時に「U=30」「V=31」の意味だと覚えていれば問題ありません。

 

「HABCDS」全ての個体値が最高値であるVのポケモンを「6V」と言います。

 

6V以外にも「5VA0」などと表記したりする場合がありますが、これはA以外であるHBCDSの5種類の能力がVであり、Aが0ということです。

 

主に「めざめるパワー」を必要としない純粋な特殊型の理想個体になります。

 

A0が理想個体なのは特殊型にAが必要ないことと混乱した時の自分へのダメージや相手のAを利用してダメージを与える「イカサマ」という技の威力を軽減するためです。

 

ジャッジ機能

ポケモンのタマゴを20個以上孵化することでポニ島のバトルツリー前にいるエリートトレーナーからゲーム内で個体値を確認できるジャッジ機能が解放されます。

 

解放後はポケモンセンターのパソコンで各ポケモンの個体値をグラフで確認できるのでポケモンを厳選する上では重要な機能になります。

 

グラフ以外にも言葉でどの程度の個体値かわかるようになっています。

 

個体値 グラフ表記
31(V) さいこう
30(U) すばらしい
26~29 すごくいい
16~25 かなりいい
1~15 まあまあ
0 ダメかも

 

めざめるパワー

「めざめるパワー」はポケモンの各能力の個体値のどれが奇数で偶数であるかの組み合わせによってタイプが変化する威力60の特殊技です。

 

物理型のポケモンは気にする必要はありませんが、特殊型でサブウェポン(自分のタイプ以外の技)の種類が少なく、対面すると完全に不利なタイプ相性のポケモンが出てきた場合にめざめるパワーがあることで意表を突くことができます。

 

初心者がいきなり「めざめるパワー」を意識した厳選をするのは難しいので必要だと感じなければ厳選する必要はありません。

 

「めざめるパワー」は威力60と低いので厳選する場合は基本的に4倍弱点を狙えるタイプにすることが多いです。

 

「めざめるパワー」一覧表

各個体値の奇数と偶数の組み合わせでどのタイプになるのかがこの表でわかります。

 

  H
A
B
C D S                  
 
 
 
 
 
 
 
 

 

めざめるパワー判定

ポケモン預け屋の建物内の左にいるポケモンブリーダーに話しかけることで手持ちにいるポケモンのタイプを調べることができます。

 

すごいとっくん

ハウオリシティのショッピングモール内で受けることができる「すごいとっくん」は、レベル100のポケモンの個体値を強制的に最大であるVにすることができる機能です。

 

主にめざめるパワーが必要なポケモンや性格や特性が一致しているが個体値が理想ではない色違いのポケモンなどに利用することで実戦でも問題なく活躍させることができるようになります。

 

「すごいとっくん」は個体値の厳選が不要になる代わりにレベル100にしないと受けることができず、さらに「ぎんのおうかん」や「きんのおうかん」が必要になるのであまり気軽に受けられる機能ではありません。

 

もしこの機能を利用する場合はフェスサークルの環境を整えることでレベル100のポケモンや「ぎんのおうかん・きんのおうかん」を簡単に量産することができます。

 

性格

ポケモンには25種類の性格があります。

 

いずれかの能力が「1.1倍」になる代わりに別の能力が「0.9倍」の補正がかかる20種類の性格と一切能力に変化がない無補正の5種類の性格があります。

 

基本的には無補正の性格である「がんばりや・すなお・まじめ・てれや・きまぐれ」は使うことが無いので実戦で使う場合は実質20種類の性格になります。

 

性格補正 攻撃×0.9 防御×0.9 特攻×0.9 特防×0.9 素早×0.9
攻撃×1.1 さみしがり いじっぱり やんちゃ ゆうかん
防御×1.1 ずぶとい わんぱく のうてんき のんき
特攻×1.1 ひかえめ おっとり うっかりや れいせい
特防×1.1 おだやか おとなしい しんちょう なまいき
素早×1.1 おくびょう せっかち ようき むじゃき

 

この中で主に使う性格は4種類で物理型は「いじっぱり・ようき」で特殊型は「ひかえめ・おくびょう」です。

 

特性

各ポケモンには通常特性1~2種類と夢特性(隠れ特性)の合計で最大3種類の特性がありますが、中には夢特性が存在しないポケモンもいます。

 

通常特性の親からは夢特性のポケモンは生まれませんが、夢特性のポケモンからは通常特性のポケモンが生まれることがあります。

 

通常特性が2種類あるポケモンは消耗品である「とくせいカプセル」を使うことで特性を変更することができます。しかし、通常特性を夢特性にすることやその逆は不可能なのでどの特性が適しているのか調べてから孵化をしましょう。

 

タマゴ(遺伝)技

ポケモンにはレベルアップやわざマシン、教え技などで覚えられる技以外にタマゴ技があります。

 

タマゴ技はタマゴを作る時に親となるポケモンが覚えている特定の技を最大で4つ遺伝することができ、一度遺伝したタマゴ技は忘れさせても「ハートのうろこ」を使うことで再び思い出すことができます。

 

ポケモンによってはタマゴ技の中に主力となる技を持つポケモンがいるので、目的の技がタマゴ技であるかどうかを事前に調べておく必要があります。

 

もし遺伝させるのを忘れた場合は孵化厳選を最初からやり直すことになります。

 

タマゴグループ

タマゴ技と関りが深いのがタマゴグループです。

 

このタマゴグループが一致していれば別の種族でありながらタマゴを作ることができ、本来ならそのポケモンが覚えることができないタマゴ技を覚えさせることができます。

 

タマゴグループは「怪獣・鉱物・植物・水中1・水中2・水中3・ドラゴン・人型・飛行・不定形・虫・妖精・陸上・メタモン・未発見」の15種類があり、各ポケモンには1~2種類のタマゴグループが設定されています。

 

このタマゴグループが同じポケモンでないとタマゴが発見されることはありません。

 

それと未発見グループはその通り未発見なのでタマゴを作ることができません。

 

例外として「メタモン」はメタモンと未発見グループを除いた全てのタマゴグループのポケモンとタマゴを作ることができる万能なポケモンとなっています。

 

タマゴ発見率

預かり屋の前にいるポケモンブリーダーに話しかけることで預けたポケモンのタマゴを受け取る以外にもポケモンの様子を確認することができ、そこからタマゴの発見率を判断することができます。

 

預けたポケモンの様子 タマゴ発見率
とっても仲がいいようだ 70%/255歩
まずまずのようだ 50%/255歩
それほど仲が良くないようだ 20%/255歩
別々に遊んでいる 0%

 

この確率は同じ種族のポケモンやIDの違うポケモン同士を預けたり「まるいおまもり」を所持していることで上がります。

 

6Vメタモン

個体値の項目を読んだ方ならどういうメタモンなのかわかると思いますがHABCDSの6種類の個体値が全て最大であるVのメタモンです。

 

メタモンはメタモンと未発見グループを除いて全てのポケモンとタマゴを作ることができます。その為、6Vメタモンを1体でも持っていれば簡単に高個体のポケモンを孵化することができます。

 

6Vメタモンは通常プレイで入手することはほぼ不可能な個体です。

 

ミラクル交換やGTSに存在する6Vメタモンは改造で作られた物やコピーされた物ばかりなので安易に交換するのはやめましょう。

 

特にアローラ地方では連鎖を利用して捕獲できるメタモンの最大の個体値は4V2Uまでのようなので、アローラマークが付いた5V以上のメタモンはほぼ改造ということになります。

 

もし自力でメタモンを捕獲する場合は野生のポケモンの仲間呼びによる連鎖で高個体を狙うのもいいですが、VC産のポケモンは3V以上固定なのでVC産のメタモンを乱獲することで簡単に高個体のメタモンを手に入れることができます。

 

さらに経験値を調整すれば任意の性格が手に入り、性格の遺伝も楽になるので一石二鳥です。

 

www.mikikobo-art.com

 

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ボール遺伝

同名のポケモン同士がタマゴを作る場合に限り親のどちらかのボールをランダムで遺伝します。

 

これを利用すればメタモンが必要になる性別不明のポケモンや♂か♀のどちらかしか存在しないポケモンを除き、タマゴを作れるポケモンのボールを後から変えることができます。

 

ボール遺伝の例

モンスターボールで捕獲されたピカチュウ♂とヒールボールで捕獲されたピカチュウ♀を預けたとしたら50%の確率でモンスターボールかヒールボールになります。

 

モンスターボールで捕獲されたライチュウ♂とヒールボールで捕獲されたピカチュウ♀を預けたとしたら100%の確率でヒールボールになります。

 

モンスターボールで捕獲されたピカチュウ♂もしくはピカチュウ♀とヒールボールで捕獲されたメタモンを預けたとしたら100%の確率でモンスターボールになります。

 

例外としてマスターボールとプレシャスボールは条件を満たしていても一切遺伝することはありません。

 

孵化に必要な道具

かわらずのいし

持たせた親の性格を確実に遺伝することができます。

 

持たせていない場合は25種類の中でランダムで決定することになるので厳選が困難になるので必須アイテムです。

 

性格を遺伝させる以外にもリージョンフォームが存在するポケモンを孵化する時に通常の姿の親個体にかわらずのいしを持たせることでアローラ地方でも通常の姿のポケモンを孵化することができます。

 

入手方法

・メレメレ島のハウオリシティにあるイリマの家でイリマと再戦することでもらえる

・ポケリゾートのどきどきリゾートで探検するとランダムで入手

・アーカラ島のロイヤルアベニューで16BP

・野生のダンゴロとガントルが5%の確率で持っている

 

あかいいと

親となるポケモンに持たせることで通常ならランダムで能力値を3カ所遺伝するところを5カ所遺伝することができるようになります。

 

その為、両親が6Vの場合は確定で5V以上のポケモンが生まれてきます。

 

高個体の親を持っている場合は必須アイテムですが、そうでない場合は逆に低い個体値を遺伝し続けることになるのでデメリットになります。

 

入手方法

・アーカラ島のロイヤルアベニューで48BPと交換

・特性「ものひろい」による低確率で獲得

 

ウルトラサン・ウルトラムーン限定

・ウラウラ島の14番道路の水上のイベントでもらう

 

パワー系アイテム

パワー系アイテムとは「パワーウエイト(H)・パワーリスト(A)・パワーベルト(B)・パワーレンズ(C)・パワーバンド(D)・パワーアンクル(S)」の6種類のアイテムのことです。

 

野生のポケモンとの戦闘で努力値(基礎ポイント)を振る上で非常に重要なアイテムですが、孵化に利用する場合はそれぞれの能力に対応したアイテムを親に持たせることでその親の個体値を確実に遺伝させることができます。 

 

例えば「パワーリスト」を持たせると持たせた親のAが子供に確実に遺伝します。

 

入手方法

・アーカラ島のロイヤルアベニューで16BPと交換

 

ウルトラサン・ウルトラムーン限定

・ポニ島のエンドケイブ1階に入って左に直進すると奥でパワーウエイトを拾う

・ポニ島のポニの海岸に行きマップ左上でパワーリストを拾う

・アーカラ島のロイヤルアベニューのマップ左上にいる空手家にわざマシン62を持った状態で話しかけるとパワーベルトをもらえる

※わざマシン62(アクロバット)はウラウラ島の15番水道中央の小島のサーフ協会前で拾える

・ポニ島のポニの花園に入って坂を上って手前の道を進むとパワーレンズを拾う

・ポニ島のポニの険路に行き右下の橋を渡った先でパワーバンドを拾う

・ポニ島のポニの広野に行きマップ左上の岩場の左端の段差を一つ下りた崎でパワーアンクルを拾う

 

おこう

コニコシティで買えるおこうを持たせることで孵化した時の姿が変わるポケモンがいます。

 

図鑑を埋める場合に利用したり、孵化では主にタマゴ技の関係で使うことがあります。

 

その場合、必須アイテムである「かわらずのいし」と「あかいいと」のいずれかしか持たせることができなくなりますが、個体値はレベル100にすることで「すごいとっくん」をして最大であるVまで上げることができるのでおこうを使う場合はかわらずのいしを持たせるのがいいでしょう。

 

入手方法

アーカラ島のコニコシティのおこう屋で買う

うしおのおこう2,000円(ルリリのタマゴ)

おはなのおこう2,000円(スボミーのタマゴ)

がんせきおこう2,000円(ウソハチのタマゴ)

あやしいおこう2,000円(マネネのタマゴ)

さざなみおこう2,000円(タマンタのタマゴ)

のんきのおこう5,000円(ソーナノのタマゴ)

まんぷくおこう5,000円(ゴンベのタマゴ)

きよめのおこう6,000円(リーシャンのタマゴ)

こううんのおこう11,000円(ピンプクのタマゴ)

 

まるいおまもり

預かり屋でポケモンのタマゴが発見される確率が上がります。

 

親となるポケモンの組み合わせによってはタマゴが発見される確率が極端に低くなるので孵化の効率を上げるためにも手に入れることをお勧めします。

 

入手方法

殿堂入り後にアーカラ島のカンタイシティの空間研究所の左にあるビル2階のゲームフリークでベテラントレーナーの姿をしたモリモトとのバトルに勝つことでもらえる

 

色違い孵化

ポケモンのタマゴを孵化すると低確率(1/4096)で色違いのポケモンが生まれることがあります。

 

ひたすらタマゴを割り続けることでいつかは生まれますが、国際孵化といわれる言語の違うポケモン同士で孵化厳選をすれば判定が5回追加されて6/4096(≒1/683)の確率で色違いのポケモンを孵化できるようになります。

 

さらに全国図鑑を完成させることで入手できる「ひかるおまもり」を手に入れれば2回の判定が追加され全て合わせると8/4096(=1/512)の確率で色違いのポケモンを孵化することができます。

 

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孵化効率を上げる方法

ポケモンの特性である「ほのおのからだ」と「マグマのよろい」を持っているポケモンを手持ちに1体だけ入れておくと孵化に必要な歩数が半分になります。

 

過去作では特性が「ほのおのからだ」で移動に便利な「そらをとぶ」を使えるファイアローやウルガモスを使うプレイヤーが多かったと思いますが「ウルトラサン・ウルトラムーン」ではポケモンライドがあるため、2種類の特性を持ったポケモンを用意するだけで問題ありません。

 

さらにロトポンの一つである「タマゴふかポン」を使うことにより30分の間だけさらに孵化に必要な歩数を減らすことができます。

 

この状態でポケモンライドのケンタロスかムーランドに乗って預け屋の前をグルグル走り回っているだけで簡単にタマゴの受け取りと孵化をすることができます。